片付けも億劫だが
家電は新しいものが発売されるとつい欲しくなります。以前はそれを当たり前のように購入していましたが、最近それを考えさせられました。それは部屋や家にものがありすぎるようになり、重い腰を上げ、処分することを決意してからでした。どうも捨てられない性分のため、片付けると言っても、奥の方にしまったり、スペースを確保しながら、なんとか整理整頓してはきましたが、それもものがありすぎると限界域となるわけです。さらに知ってはいましたが、思った以上に廃棄に費用がかかるのです。
処分にもお金がかかる時代
昔から確かに粗大ごみにはお金はかかりりましたが、今ほどではありませんでした。リサイクル法が出来て以来、テレビ、冷蔵庫、エアコン、洗濯機、乾燥機には処分するに特別なお金がかかるようになりました。またパソコンではデータ流出しないようにデータを完全に破棄する処分料がかかったりするようになりました。今や三種の神器(白黒テレビ、洗濯機、冷蔵庫)とまで言われ、憧れの的だった家電で景気の良かった時代ではなくなったのです。物質至上主義のようになんのためらいもなく購入できた時代ではなくなってしまったことが、さらに景気を悪くしているように思えてなりません。
貰い物に注意!
ありがたいことはありがたいのですが、親戚などから家具や家電をもらうことがあり、その時は喜んで頂きますが、後々になって処分に少ないとも言えない費用がかかってしまうことがあります。貰う時はどうしても目先のことにばかりに気が向いてしまいがちですが、その後の事も考慮してもらうことをススメめます。只より高い物はないとはこの事でしょう。
もったいないけど必要ないはず!
いくら節約し、買い控えても買いたいものは次から次へと出てきます。そして、いつの間にか購入しているものです。やはり、ものは溜まっていく一方なのです。購入する、求めることは無意識にでもそうしているからこそ、意識的に処分することに目を向けておきたいことだと気づいた次第です。
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