PS5発売決定!
2020年末、次世代ゲーム機「PlayStaiton5」が発売する事が発表されました。
現行のPlayStaiton4の発売が2013年11月だったため7年ぶりの世代交代となります。
初代PlayStaitonからから同じくらい間隔で次世代機が発売されてきたため、順当な市場投入ではあります。
ユーザーにとってはいかに性能が上がるかが気になるところです。
毎回世代ごとに大幅なスペックアップはあり、その度に期待は高まります。
PS3から4になった時は、それほど変わっていないかのように思えましたが、ふたを開けてみれば、性能の差は歴然でした。
PS4発売から3年後の2016年11月10日には異例の準次世代機の4K対応したPS4 Proの発売がされました。
そのさらに4年後にPS5の発売される事になりますので、PS4 Pro以上のインパクトあるスペックアップがあっても良さそうです。
PS5の8K対応の意味
そもそもPlayStaitonの4K対応はPS3世代あたりから言われたいただけに、PS4では確実に4K対応するのかと思っていました。
しかし、まさかのPS4 Proというハードの買い替えを迫る対応には、驚きと半分裏切られた気分でした。
そして、今回のPlayStaiton5では8K対応が発表されました。
うれしい反面、PS5発売当初から対応を意味するのかという疑いが出てきます。
PS5も8K対応で、PS4 Proのようにハード自体を新たに購入する必要があるのでしょうか。
ゲームはテレビ市場に合わせて、フルHD対応や4K対応しますが、PS4が発売当初は4Kテレビが発売されたばかりでした。
PS4発売当初、4K対応をアップデートなどで後日対応されるようなニュアンスがあり、その4K対応文言に釣られました。
今考えてみても、PS4世代では、4K対応しても確かにおかしくない時期ではあったわけです。
テレビの4K移行に合わせて発売されたPS4ではありました。
それほど4Kテレビに移行が早まらなかっただけに、PS4 Proに買い替えるほどではありませんでしたが、4Kになっていく事を見据え、PS4も発売されたのです。
今回のPS5の8K対応も2020年という節目に合わせて、8Kテレビが各メーカーから発売され、普及していく事も想定入れただけの宣伝文句でありそうです。
その時期にPS5が発売されるのものPS4の4Kテレビ対応の流れからすれば、納得のいくところです。PS5が2019年に発売される噂はありましたが、8K関連の動きに合わせると明らかには早すぎます。
8Kの波に乗ろうとする時、2020年末発売が妥当であるでしょう。
より一層、画質がきれいになった環境でゲームを楽しみたいとする心理を取り込み、次世代ゲーム機を売り込もうとする戦略が伺えます。
HDMI2.1が8K対応だからだろう!
PS5が発売される頃には、HDMIが最新規格になっている可能性があります。
それがHDMI2.1です。
HDMI2.1では従来の4K/60p対応から4K/120p、8K/60p対応に切り替わります。
そのため必然的にPS5が8K対応となる意味ともとれます。
ゲームが8K対応するとまでは言い切れません。
歴代PlayStaitonはDVDやBDプレーヤーとしても利用できたように、PS5でもUltra 4K Blu-rayのプレーヤーとしても動作するはずです。
また、VODアプリも豊富で、8Kコンテンツが再生できるようになれば、8K対応した事になるのです。
あくまで個人の予測では、PS5は名目上8K対応はしますが、8Kゲーム機ではないように思えます。
それは8Kテレビが普及するのもまだまだでもあり、PS5が8K画像処理能力を備えるほど、飛躍したスペックとは思えないからです。
本当に8K対応ゲーム機になるのは、更に6、7年後の8Kテレビが普及したせいぜいPS6世代機だと思うのです。
PS4の4K対応の教訓からお伝えしたまでです。
お読みいただきありがとうございました。
コメント