自作PCがおすすめ!メーカー純正パソコンとの違い!コストパフォーマンスも高くメリットが大きい!

自作パソコンがおすすめ!

自作パソコン

自作PCをしてみたいというきっかけは何でしょう。

自分に合ったパソコンを組んでみたいからでしょうか。また、ゲーミングパソコンにするため、グラフィックボードを積んで、ハイスペックなパソコンに仕上げたいからでしょうか。はたまた、コストを抑えるため、メーカー製やBTOパソコンであったりでは高くついてしまうため、節約のためでしょうか。
いずれにせよ、自作PCは、今後パソコンを使用するための過程に過ぎず、組み上げてしまえば、完成品を購入しようが、結局、同じ目的のためとなってしまいます。

自作パソコンを組むこと自体は、簡単で楽しい!

自作パソコンをする場合、エレクトリック(電気系)というよりは、メカニック(機械系)の分野も強く、最近では、プラモデルような感覚で、簡単に作れてしまうので、興味のある方は是非、挑戦してしてみてはいかがでしょうか。
意外と短時間で組めてしまうことで、拍子抜けしてしまうかもしれませんが、趣味感覚でパソコンをカスタマイズしていくこと自体、楽しいことです。大人になると、子供の頃、遊んできたプラモデルやラジコンなどには、疎遠になりますが、自作パソコンでは、それを思い起こさせるような感覚にもなり、初めて自作PCをしても、どことなく懐かしさもあるのです。
まともに組めば、10万円以上は掛かってしまうため、資金が少ない子供や学生では、なかなか手が出せない分野だけに、まさに大人だから可能な趣味であるとも言えるでしょう。

準備が大変!電気的な知識は、必要!

自作パーツ
しかし、もっとも重要な事は、自作PCを組むための知識であり、仕事が忙しい方やテレビの配線もしたことがない方にしてみれば、ややハードルの高いものとなってしまいます。なにせパソコンの電気系統の分野は、進化が目まぐるしく、規格や仕様が、すぐに新しくなっていくため、数年間ブランクがあれば、様変わりしていて、追いつくのもやっとです。
とはいえ、過去の規格なども一新されるため、昔の知識も必要なくなっていくため、新規に入れる分野でもあります。ただ、中途半端な気持ちで組もうとすると、後でこうすれば良かったとか、スペックをケチるのでなかったなど、いろいろ後悔してしまうことがあるので、いろいろな知識を身に着けてから、自作PCに臨んだ方が良いように思えます。
YouTubeなどで、自作パソコン解説動画などもたくさんあり、勉強にもなります。百聞は一見に如かずというように、それらを視聴することで、だいぶ作業性も上がり、初心者でもあれよあれよという間に、パソコンが組みあがっていくことでしょう。
それでも自分で組み上げないとわからないことも多く、何事も経験だと思って、試してみることが大切であり、だからこそ、完成させた感動と喜びがあるのです。
特に、プラモデルのように組み上げること自体は、実は簡単で、それこそが自作パソコンの醍醐味でもあるにも思えますが、それは、メインディッシュのようなところでもあり、終盤のラストスパートでもあるのです。
本当に大変なのは、下準備であり、知識を蓄えておく電気的な分野の勉強こそが、やはり重要でしょう。マザーボードの規格やチップセット、CPUの性能やメモリーの規格やスピード、SSDやM.2SSDなども多々あるので、それらを覚える事の方がはるかに大変です。

自作パソコンを一度、組むだけでも、世界観が変わる!

それらがわからないと、たとえ市販のメーカー純正パソコンを購入しても、どこがボトルネックになり、スペックの足を引っ張るのか理解できるものではなく、自作パソコンを一度、組むことで、それらを知る良いきっかけになるのは間違いないです。
いくらメーカー製パソコンのスペック表を見ても、分かりえなかったような知識が得られることのメリットが大きいのです。
自作パソコンのパーツと言っても、PCケース、電源、マザーボード、CPU、メモリ、グラフィックボードと、意外と少ないもので、その組み合わせこそ、性能の差となるだけではあるのですが、そのパーツの種類が豊富なだけに、その組み合わせも無数になり、同じパソコンはまずなく、世界に唯一無二のパソコンが手に入るともなれば、モチベーションも上がるものです。

自作パソコンは、コストパフォーマンスが高い理由!

グラボ
今後の予想では、CPUの性能は、わずかに向上していっても、ここ数年、停滞しているように、昔のような劇的な進化はないように見受けられます。
その反面、高画質や高解像度など、4K8K化に伴う、グラフィック性能は需要が高まる一方で、PS5などの次世代ゲームにに対抗したゲーミングパソコンが人気があるように、それを司るGPU、またそれを積んだグラフィックボードの進化は顕著です。
幸いなことに、同じ半導体でもCPUや低迷しているのに対し、GPUは性能を上げていけるのは、並列処理による微細化が可能だからなのですが、今後も、グラフィックボードの進化と需要の高まりは続くはずです。
そのような時、GPU性能が上がる度に、変わり映えしないCPUまでも新しくしなければならないメーカー純正の既成パソコンを購入していたら、コストが掛かりすぎます。CPUのみならず、マザーボード、メモリなど、すべて新調していくことになるコストを考えれば、少しずつパーツを買い替えていった方が、ハードスペックのアップグレードも可能で、最低限のコストで最新の機器やソフトに対応していけるのです。

今こそ、自作パソコンを始めよう!!

グラボ2
今後、ゲームチェンジするようなスマートフォンのようなデバイスが出るかもわかりませんが、パソコン界隈においては、この調子ならば、グラフィックボードの進化にこそ将来性があり、買い替えていくことが、最適なように感じます。
今こそ、自作パソコンを始める時です。
実際、コロナ禍で、グラフィックボードが品薄になり、価格が高騰しているように、グラフィックボードだけ求めていければ、それで良いのです。
お読みいただきありがとうございました。

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