デュアルディスプレイの2画面出力がおすすめ!メリットはある⁉

ディスプレイを買い替えたい⁉

パソコンモニタ

デスクトップパソコンに必要なものと言えば、パソコン本体とディスプレイです。また、ノートパソコンよりデスクトップパソコンを選ぶ理由が、ディスプレイの大きさや見た目だったりします。

ディスプレイを買い替えたい場合や4Kディスプレイやゲーミングモニターなど、最新モデルに移行したい場合は、ディスプレイを単体で購入していった方がコスト的にも楽になるものです。長年使っていくには、それなりに疲れず、見やすいディスプレイを選びたいものです。

とはいえ、数年使っていくうちに、そろそろ別の物に買い替えたいとか、もっと高画質なディスプレイであれば違う見え方もするのだろうかと、好奇心が出てしまいます。

フルHDディスプレイが、今でも最強な理由!

YouTubeモニタ
現状、フルHD、60Hz駆動のディスプレイであれば、普通に満足できるものです。120p対応や4K解像度、さらには4K/120p対応のHDMI2.1搭載の4Kディスプレーに買い替えるにはハードルが高いというより、オーバースペックとも言える仕様にもなるので、それは予算次第ではあるでしょう。
問題は、数年続き、定番となったフルHD解像度、60Hz駆動ディスプレイの仕様に進化が見られるかという事です。HDからフルHD、4Kへと高解像度への快進撃は続きましたが、テレビも4Kテレビがやっとで、ここのところのディスプレーは、フルHD解像度で停滞気味です。
原因は、ゲーミングモニターによる遅延で、60Hzから120Hz対応が、4K解像度よりも重要視されるようになったことで、4Kディスプレイの普及もあまり進まなかったのです。
まして4K/120p対応など負荷のかかりすぎるディスプレイでは、少なからず遅延が発生してしまう恐れがあります。それだったらフルHD解像度で、120Hz対応の高フレームレートの方が理にかなってしまったため、4Kディスプレイの移行が進まなかったのです。
という事で、ゲームもしない方であれば、今でも定番でもなるフルHD解像度で60Hz駆動のディスプレイがコストパフォーマンスが高いものであることに違いはないのです。

デュアルディスプレイがおすすめ‼

デュアルディスプレイ
あえて購入するなら4Kディスプレイという選択肢もありますが、ただその前に、デュアルディスプレイ忘れてならない選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。
はっきり言って、数年使ってもディスプレイ自体、壊れる事もなく劣化することもないため、改めて購入したいという思いにはならないでしょう。単に、進化の過程で新しいものを購入してみたいという気持ちにはなるだけのです。
しかし、フルHD解像度や60Hzという仕様である限り、今も昔もディスプレイの見え方は同じで、進化した感動は得られないでしょう。
唯一上げられるとすれば、べデルが狭くなったことで、従来より小さくまとまっている事です。そして、これを活かせるのが、デュアルディスプレイです。シームレスとはいきませんが、それに近い見え方となるのです。
今ではワイド型のディスプレイもありますが、高価ではあるため、購入はためらいます。なにより、これまで使ってきたディスプレイも活かしつつサブモニターとしても使えるという点では、今時のディスプレーが最適となるのです。

デュアルディスプレイのメリットとは⁉

複数モニタ
とはいえ、2画面出力に対応したマザーボードであったり、グラフィックボードが必要にはなるわけですが、1つのモニターでは不便だったことを補える面では、かなり利便性は上がります。
今では、テレビもYouTube、VODなどパソコン主体でできる事が多くなりました。それらの映像を一つのディスプレーで視聴しながら、もう一つのディスプレーでブラウザなどで調べものをしたり、ブラウザで複数のタブを閲覧することも可能になるのです。
1つのディスプレーで2分割すれば良いようにも考えていましますが、テレビやYouTubeの映像系の場合、4分割分しか画面に表示されないのです。フルに表示するにはデュアルディスプレイが最適です。
また、テレビの場合、パソコンディスプレイのような21インチ程度のフルHD解像度ディスプレイは稀です。フルHD解像度の映像を小型のディスプレーで視聴するには、パソコンディスプレイがコストパフォーマンスが高いものとなります。インターネットでテレビ番組やリアルタイムに放送を配信する時代には、最適な使い方になるかもしれません。

デメリットよりも、将来性がある‼

ただ、常に2画面使うわけではないので、無駄と言えば無駄と言える時もあります。そのような時は、片方のディスプレーの電源を切っておけば問題ありません。
要は、使いこなせるかが重要で、仕事や編集、トレーダーには必需なものとはなりますが、一般的に使うかといえば、その用途は限られます。
ただ、パソコンでできる事が多くなっている以上、デュアルディスプレイという使い方が不自然ではなくなってきている事も考えられます。昔のようにパソコン本体にディスプレイは1つという概念を変える時が来ているのかもしれません。
お読みいただきありがとうございました。

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