4Kテレビ購入を、おすすめ!
クリスマス、年末年始に向けて、テレビの買い替えを考えている方も多いはずです。NHK紅白歌合戦や特番など、なにかとテレビを見る機会が多くなる時期でもあり、正月早々からテレビの前に釘付けです。
今年は、新型コロナウィルスの影響で、外出が抑止されることからも、テレビの必要性は、例年以上に高いことが考えられます。こんな時だからこそ、テレビの購入も検討しても良いのではないでしょうか。
そこで、おすすめなのが、4Kテレビです。つい最近まで、4Kテレビといえば、これまでのハイビジョンテレビより高解像度なテレビという印象でしたが、BS4K放送も始まり、そのBS4Kチューナー内蔵された4Kテレビが当たり前になりつつある今こそ、4Kテレビが買い時です。
4Kテレビは、まだまだ高い!
とはいえ、まだまだ4Kテレビは高価なものです。薄型テレビ自体は、地上デジタル放送移行して以来、ずいぶん安くはなりましたが、相変わらず、話題の最新型4Kテレビは高いままです。
ハイエンドモデルである有機EL4Kテレビも、かなり高価ではありますが、4Kテレビが高いのは、以前にも増して、テレビが大型化しているからでもあります。4Kテレビを購入する際には、50インチクラスのサイズを購入することが前提になるでしょう。
しかし、大型でも画素の粗さが、目立たなくなった4Kテレビの映像は素晴らしいもので、その4Kテレビで紅白歌合戦でも視聴しようものなら、臨場感は半端なく、時を忘れるほどの没入感と感動が得られるでしょう。
たとえ、多少、4Kテレビのサイズが大きく、置くスペースに迷っても、そのメリットの方が高いのです。
4Kテレビ、価格が第一条件!
しかし、4Kテレビ購入で、躊躇するところは、大きさではなく、一番の懸念は、やはり価格です。
4Kテレビといっても、今ではバリエーションが豊富になり、ハイエンドモデル、ミドルエンドモデル、エントリーモデルなど、さまざまで格安4Kテレビまでもがあります。また、液晶、有機ELでも値段がだいぶ違い、有機EL4Kテレビの方がグレードが高いのが、一般的です。
その4Kテレビをいかに安く買えるかが、最大の関心事にはなりますが、安いエントリーモデル、格安4Kテレビを選んでしまうのは、あまりに早まった決断ではあります。
また、今は、インターネットでネットショップでも比較的に安く4Kテレビは買えます。家電量販店でも、年末年始セール期間で、安く売る時でもあり、どちらが安い値段で買えるかが、まったく予測できる時でもないです。
しかし、いずれにせよ、似たり寄ったりの価格となり、どちらが得か、損かとは入れるレベルでもないため、2者択一であれば、どちらを選んでも後悔することはないでしょう。
コストコ、4Kテレビの価格が衝撃的!
ところが、ここにコストコが加わると、話が違ってきます。
コストコは、アメリカから来た倉庫型店舗で、大量の商品をまとめ買いするのに便利です。大量買いのため、価格は比較的安くはなりますが、実際の単価は、スーパーともそれほど変わらない値段ではあります。また、コストコには、家電製品も売っていて、これまた家電量販店と変わらない価格設定ではあります。
しかし、そのコストコで、たまに常識では考えられないような価格で売っている時があります。
これぞ、アメリカらしい、とらえ方なのかもしれませんが、家電も食料品同様、消耗品に過ぎず、日本人のように家電を高級品のように考えていない節があるように感じます。コストコに行けば、わかりますが、比較的安いものを安く売っているように、ホームセンターにテレビが売っているような感覚に近いです。
テレビとは⁉日本とアメリカの違い!
コストコで売っている国内メーカーのテレビは、東芝、シャープに限られますが、これらのメーカーのテレビ事業は、既に、海外メーカーから買収されているように、海外でのテレビの地位というのもは、電化製品の一つでしかなく、日本人のテレビを家電の花形のようには扱っていないからこそ、高止まりしていない価格となっているようです。
むしろ、コストコのようなテレビの価格設定こそが普通で、日本でのテレビの価格がやたらと高いことの方に問題があるのです。日本では、地上デジタル放送移行、薄型テレビとなったことで、テレビの価格が高騰し、テレビが売れない時代が続きました。パナソニック、ソニーですら、テレビが売れない暗黒時代があったのです。
今でこそ回復していますが、それが軌道に乗ったのは、4Kテレビを発売したあたりからです。その4Kテレビも当初、日本では20万円は当たり前の時から、既にアメリカでは10万円を切るような値段で売っていたのです。
いかに、日本とアメリカとでは、テレビに対する認識の違いがあるかということを知るべきなのです。この日本とアメリカとの温度差のようなものが、コストコではヒシヒシと感じられます。
価格競争の末、質の高い4Kテレビを厳選
コストコでは、4Kテレビも売っていますが、やはり価格競争の激しいメーカーがほとんどで、韓国のLG製も売ってあります。決して、どこのメーカーかもわからないようなテレビではなく、ブランド力もあり、質も兼ね備えているテレビが選定されているもいるのです。
通常、コストコでは、国内の家電量販店やネットショップとそう違わない価格設定ではありますが、その底値である場合が、ほとんどです。
コストコのセール期間を見逃すな!
しかし、驚くべきところはそこではありません。通常より、さらに安くなる時があります。
コストコでは、定期的にセール期間があります。アメリカらしいブラックフライデーなどもありますが、頻繁にセールがあります。特にテレビの場合、年末が近づくと安くなるようで、ブラックフライデーあたりから、常識を覆される価格となるのです。
この時ばかりは、アメリカ流経営スタイルになるのかはわかりませんが、大量に仕入れ、大量に売りさばき、売れ残るくらいなら、利益が少なくなっても売り切ってしまおうとする大胆な姿勢が見て取れます。日本の活気のある昭和時代を思い出させるような思い切りの良さがあるのです。今の日本には、もう少ない薄利多売の方針と、サービス精神旺盛で粋な感じがあります。
ただ、コストコでは会員制なので、年会費こそがかかりますが、それをも度返しするほどの4Kテレビの価格に、驚かされるはずです。
どこまで安くなる⁉コストコの4Kテレビ!
自分は、BS4K放送視聴したいがために、BS4Kチューナー搭載4Kテレビが発売されたあたりから、もうこれ以上4Kテレビが安くなることはないだろうなと、踏ん切りをつけて4Kテレビを購入してしまいました。しかも、その時もだいぶ安くコストコで購入しました。
が、しかし、それをはるかに下回る破格で、コストコの4Kテレビは今、売っています。もう少しまでば良かったという後悔というよりも、正直、驚きを隠せないほどで、それを糧に、またコストコで4Kテレビを買いたいほどです。
安く4Kテレビを求めたいのであれば、コストコに足を運んでみてはいかがでしょうか。
お読みいただきありがとうございました。
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