在庫がある内に買っておきたい!4Kテレビもタブレットも今が買い!新型コロナウィルスで中国生産が遅れる前に!

新型コロナウィルスで中国生産に遅延!

家電製品
acworksさんによるイラストACからのイラスト

 5月下旬に発売が予定されていた東芝の4K液晶テレビ「レグザ50Z740X」が秋に発売延期となりました。新型コロナウィルスの影響ではないと言われていますが、中国で生産される部品もあるとされることから、何らかの遅延が発生していてもおかしくない状況下ではあります。
東芝のレグザに限らず、その他にも中国で生産される電子機器も多く、東芝のテレビ事業を傘下に置いたハイセンスは安いテレビとして有名になりましたが、まさに中国のメーカーでもあり、今後のテレビ生産にどのような影響が出るか懸念されます。
また、液晶のシャープを買収した鴻海精密工業は台湾メーカーではありますが、液晶パネル生産拠点を中国においています。8Kを大々的に推し進めてはいますが、8Kパネル生産にも遅れが生じ、今後の8Kテレビ展開が鈍化してしまう恐れもあるのです。
スマートフォンやタブレットの端末で一躍有名になったファーウェイも中国のメーカーです。飛ぶ鳥を落とす勢いで急成長してきたファーウェイですが、新型コロナウィルスの影響で「ファーウェイ問題」以上に深刻な状況にあるでしょう。

中国依存が世界的である今

 これだけ世界に中国製の電子機器が対抗し、パネルなどの部品供給も依存しなければならなくなった背景から、今後の電子機器、家電製品の生産や供給に問題がでてくる日も近いでしょう。今は在庫で賄えますが、これから先、部品供給も滞ってくる可能性もあります。
結果として、4Kテレビやスマートフォン、タブレットの生産が止まる、遅れるということは十分ありうる事態ではあるのです。日本のメーカーも例外ではなく、中国から輸入がなくなれば、生産できない機器も増えてくるだろうと考えられるのです。

需要と供給のバランスが崩れる前に!

 代表的なものが4Kテレビやスマートフォン、タブレットになりますが、これが生活の上でも重要になってきます。コロナウィルスの影響で外出を控えるようになると、当然、家にこもらなければなりません。しかし、何もできないのもストレスが溜まります。それをどこに発散するかといえば、テレビやスマートフォン、タブレットの動画視聴やゲームなどのエンターテイメントになるのです。
アウトドアよりもインドアを求める意向が高まることから、テレビやスマートフォン、タブレットなどのこれまで以上に需要が高くなることも考えられるのです。また、これらの趣味だけでなく、仕事もテレワークになってくると、インターネット環境は必須で、パソコン、ルーターなどの電子機器類も必要性が迫られる事態が予想されるのです。
中国では生産が遅れているのも関わらず、需要は逆に高まるといった逆転現象が起こり得ます。需要が高ければ、当然、価格が上がり、定価どころでない可能性すら出てくるのです。
だからこそ、今、在庫がある内に購入しておいた方が良いのです。前もって買っておいた方が良いものは食料品や日用品だけではありません。買い占めは起こらずとも、次第に品薄状態になり、気づけば品切れとなってしまわないように、電子機器も必需品であることを忘れないようにしましょう。
お読みいただきありがとうございました。

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