ブログは書き続られるモチベーション維持が一番大変

ブログは日記でもない

 2014年からブログを書き始めて5年くらい経ちました。
と言っても毎日更新していたわけでもないので、日数的には実質1年ぐらいしか書いていませんが、ブログを書くことで文章力はある程度ついたように思えます。
初めのころは、何から手を出したら良いかも分からず、文章らしい表現さえままならない状態でしたが、ようやく意味は通じるほどの文章にはなったとは思うので、ブログとして一応成り立ってないるのかと思っております。
文章力をつけるためにも、ブログは毎日書くことが大切だと言われていますが、その通りであると思います。
 自分さえ分かれば良いような日記とは違い、公開されるという読まれる上で書かなければならないとなると緊張感はありますし、何より後で自分で読んで分かりやすい文になるメリットもあります。

ブログはツール

 手書きの日記とは違い、ブログはパソコンのキーボードを使ってタイプすることが多く、ブラインドタッチができるくらいにならないと、スラスラと文字にできません。

そのため、書こうとすることに、手が追い付かず、思ったような文章にならない事がありました。

学校では作文や小論文など、文字を書く事が文章化する教育を受けてきた私たちにとって、これは思いの外、苦労する事になります。

ブログを書く上で最初のハードルにもなります。

 慣れてくると、頭に浮かんだように書けるようにはなります。

執筆も速さが重要で、文章にスピード感がないと、読む側にも分かりづらいようです。

 パソコンの場合、文字の予測変換もでき、文章を後から付け足したり、消したりする事も楽なので、段々書くことよりも簡単になってきます。

長文も書け、記事数も次第に増える事にもなります。

 文章構成が決まっているのであれば、手紙やはがきのように決まり文句があるように、作業化する事も可能ですし、数をこなしていけるようにもなります。

ネタがない‼

 日記を毎日書く以上に、ブログを毎日更新する事は大変な事ではあります。
ブログは読み手があってのことなので、ネタがなければ始まりません。
これが最大の難問で、どんなに忙しくても、5分10分で仕上げられる日記は続けられますが、ブログは情報発信としての話題性、有益性がなければ、価値が上がりません。
そのネタを考え構成する時間が、ブログを書いている時間より断然長く、大変っであるため、ブログを中断してしたり、更新をあきらめたりしていく方も多いのです。
 文章を書く上でも、流行り言葉やカタカナ語を乱用していけないのは、そういった言葉は古くなり、腐れ、忘れ去られる言葉であるからです。
それと同じように、ブログのネタも話題性のある話やトレンドに飛びつくと、読み返しのきかないものになってしまう恐れがあります。
 ブログを書く以上は、読み返し、思い出になるようなものを作り上げたいと思うはずです。
それが何よりのモチベーションを上げる心待ちなのかと思います。
 お読みいただきありがとうございました。

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