OSのバージョンアップだけが難点!
スマートフォンを使い始めてから7、8年なりますが、一度機種変更しただけでずっと使い続けています。現在のスマートフォンも6年も経ちました。これと言って不便さはありませんが、不具合は何かと出てきます。
思い切って初期化をしてみた事もありましたが、初期化後は新品の開封時のような、機敏な操作が可能になりましたが、アプリケーションの再インストールや設定などで面倒な思いをしました。もう初期化は懲り懲りです。
せっかくなら、そろそろ新しい機種がほしいところなのですが、スマートフォン本体代金がやたらと高いです。その割に通信料金プランも高めなので、なかなか手が出ません。
一体いつになったら昔の携帯電話や出始めのスマートフォン価格に戻るのかという気持ちになります。もういい加減スマートフォンをトレンド扱いを止め、誰もが気軽に使えるくらいのものになってほしいものです。
とは言うものの、現在手持ちのスマートフォンでもなんとかなるもので、これ以上何を必要なものの特にありません。ただ、真新しい機種を手にしたいだけなら、それほど買い替える意味がないように思えます。
アプリケーションが使えない!
第一にスマートフォンを買い替えたくなった理由がOSのバージョンアップでした。
アプリケーションをダウンロード、インストールする時、OSのバージョンが古いと、インストールされずアプリケーションを使えません。
スマートフォン自体のOSのバージョンアップ対応はほとんどされませんので、スマートフォンを買い替えるしかなくなります。
また、初期化などでうかつにアプリケーションをアンインストールしてしまうと、アプリケーションの方がバージョンアップしていたりする事もあるので、その後インストールできなくなる恐れがあります。
という事でアプリケーション利用のため、買い替えたくなるのです。しかし、アプリケーションは多々あります。次から次へと新しいアプリケーションが登場するため、たった一つのアプリケーションにこだわる必要がないとすると、買い替え衝動が抑えられます。
動作が鈍い!
次にスマートフォン操作で画面のもたつきやアプリケーション起動が遅い時には、新しいものにしたくなります。初期化が最適ですが、後々が面倒です。使い込まれれば込まれるほど、不要なデータが蓄積して、動作が遅くなるのはパソコンと同じです。
キャッシュメモリーや不要なデータは削除し、使わないアプリケーションはアンインストールして、メモリを確保すればやや改善できますが、不明なデータも存在していて注意が必要です。
ただ、機敏性は損なわれるものの、使えなくなるほどではないので、気を長く持てば、買い替えるほどでもなかったか思う事でしょう。
スペックが変わり映えしない!
スマートフォンが脚光を浴びているだけ、次々に新しい機種に買い替えたくなるのは当然です。新機種が発表される度にほしくなるのといっしょで、買い替えたくなるのは錯覚なのかもしれません。
だいたい、スマートフォンスペック自体はそれほど進化していません。HDディスプレイ、電話メール機能、カメラがあればほぼスマートフォンで、搭載Soc(CPU)、メモリに変化があるかと言えば、それほどではありません。
わずかなスペックアップに翻弄されているだけで、その少しの進化に満足感を得るだけだと思えば、買い替えて後悔する事もないでしょう。
それなら、もっと安くなっても良いではないかと思う日々です。
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