シャープAndroidスマートフォン「AQUOS R」はまさにフラグシップモデル!

シャープ復活!

 シャープが鴻海に買収されたことは残念ではありましたが、息を吹き返したようにシャープの好調さが表れ始めています。今までは、ミドルエンドモデルが目立ったシャープ製スマートフォンではありましたが、今回、最新技術を搭載したフラッグシップモデルといったインパクトのある「AQUOS R」が登場します。
搭載する機能4つのRについて
01Reality 液晶のシャープだからできる、臨場感のある映像美
02Response なめらかで俊敏なレスポンス圧倒的に気持ち良い操作感
03Robotics いつも心地よく応えてくれる、人工知能がかしこくサポート
04Reliability 使いやすくて心置きなくずっと使える信頼性
シャープホームページ引用

「Xperia XZ Premium」並みのシャープなりのフラグシップモデル

 ソニーモバイルから発表された新型スマートフォン「Xperia XZ Premium」は世界初の5.5インチ 4K HDRディスプレイで、今春から発売予定ですが、4Kディスプレーまではいかないものの「AQUOS R」ではフルHDを超える5.3インチのWQHD(2,560×1,440ドット)で、消費電力を抑えたシャープならではのIGZO液晶ディスプレイを搭載しています。またHDR10対応し、名のように液晶テレビAQUOS技術の「リッチカラーテクノロジーモバイル」を搭載しています。
 チップセットはQualcomm最新の64ビット 10nmプロセスのオクタコアプロセッサーSnapdragon 835で、メモリー4GB/ストレージ64GBと「Xperia XZ Premium」と全く同じです。
 メインカメラ/インカメラは4K、スーパースローモーション対応の強みのある「Xperia XZ Premium」の1900万/1300万画素に対し、「AQUOS R」では2,260万/1,630万画素と上回る画素数で妥協ないインカメラの仕様となっています。カメラですら、引けを取らないスペックに驚きです。

ここまで出来る!シャープ

 シャープらしさを十分活かしたフラッグシップモデル「AQUOS R」は「Xperia XZ Premium」の尖った感じではなく、どこか角が取れたような印象で、シャープ独自のフラッグシップモデルであることが実に良いように思えます。シャープは業績悪化により鴻海に買収されはしましたが、今まではコスト削減が強いられていたため、スペックを下げざる負えなかったのかもしれません。それを払拭するように「AQUOS R」は素晴らしいものとなりました。今後、8Kテレビにも期待がされるシャープには、さらに頑張ってもらいたいです。

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